最近はほぼ予想どおりの展開が続いており、連勝とまではいきませんが、とくに売りで相当儲かっております。マイナス予想がほぼ的中で申し訳ないですが、嫌なことからは目を背けず、現実をしっかりと見据えたほうが、トレーディングはうまくいくかもしれません。
そもそも現実は甘くなく、たとえビギナーズラックでうまくいったとしても、成功は長く続かないでしょう。大金を巧みに扱える力量がないと、お金に振り回されて、最後は破産して終わりになるでしょう。そのような過去の悪例は、宝くじの超高額当選後の破産、メジャーリーガーの引退後の破産などいくらでもあります。現実から目を背け、夢やロマンにしがみついているようでは、私の長年の経験から申し上げると、成功し続けることは不可能かもしれません。
ちなみに、当ブログに【夢や期待はどうでもいい】という記事がありますので、お時間があるときにでも、よろしければご覧ください。
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さて、前置きが長くなり、説教じみた内容で誠に申し訳ありません。本題に入りましょう。世界ナンバーワンのアメリカが、BTC信者の方には申し訳ないですが、ビットコインというゴールドの足元にも及ばない、ジャンク的ハイリスク資産を戦略備蓄するのは大問題ではないでしょうか。相変わらずハッキングなどで盗難が起きてます。個人的には現在の暗号資産(仮想通貨)はほぼゼロの紙クズになるだろうと予想しております。だからこそ非常にマズイかもしれないと考えております。したがって、個人的には米国債の長期戦略も見直す必要が出てまいりました。今後のトランプ大統領の言動によりますが、保有している米国債ETFは全て売却するかもしれません。
やはりトランプ大統領に期待するのはやめたほうがいいかもしれません。結局トランプ大統領自身がビットコインやイーサの値上がりで儲けたいだけなのではないでしょうか。また相互関税もそうですが、アメリカがナンバーワンで、大儲けできるならそれでいいという考えは大問題ではないでしょうか。アメリカだけでなく、他国も最近は政治的に右傾化が進んでいるようですから、バブル崩壊の始まりはそろそろだろうと考えております。
結局マイナス予想になって申し訳ありません。そもそも私の大局観は今のところほぼ正しいと少なくとも私自身は考えておりますので、長期的予想を変更する必要はないと考えております。私はトレーダーですので、嫌われてもかまいませんし、我が道を行くだけです。私にとっては現実的にプラスになるかどうかが重要です。大変申し訳ないですが、夢やロマンはどうでもいいです。
以上ですが、ビットコインやイーサは私からしたら投機対象にすぎません。短期だろうが、長期だろうが、投機の範疇であり、お遊び程度の賭けで、私にプラスをもたらしてくれている間の付き合いです。許容範囲外のマイナスをもたらすようなら、即刻ロスカットしてクビ(you're fired!)にするだけです。

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